エアラインのマイレージを貯めて出かけるブログ

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【ANA】往復で運賃カテゴリの異なる国際線発券(合計6区間)

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ハワイ旅行が近づいてきて、わくわくしつつ、いろいろ手配しないとなと思いながらも忙しくしています。航空券とホテルの予約は完了していて一安心をしていました。今回は母を連れて親戚のおうちに遊びに行く旅のはずでした。

 

弟の分のチケット取れる?

先日、母から電話があり、「◯◯(実の弟)もスケジュール空いたらしい、チケット取れる?」と。

正直、出発1ヶ月半切ってる段階で言わないでよと内心思いながらも、とりあえず東京ーホノルル往復を検索します。値段も普通で空席もあるので、予約してみると返答。しかし、今回は、国内乗り継ぎ、現地での国内線と計6区間です。しかも私と母はすべて予約済みのため、すべて同じ便で予約しないといけません。というわけで、朝から2時間かけての発券のいきさつをお送りします(国際線発券初心者の私には良い経験になりました)

 発券したい航空券

今回、発券を行った区間です。

区間 運賃
長崎→東京(羽田)  
東京(成田)→ホノルル Basic Plus
ホノルル→カフルイ  
カフルイ→ホノルル  
ホノルル→東京(成田) Basic
東京(羽田)→長崎  

成田とホノルル往復に加え、日本国内の国内線乗り継ぎとハワイでの島間の便を追加しています。

行きと帰りで異なる運賃カテゴリ

国際線区間の座席区間は往路、復路共にエコノミークラスで購入です。しかし、行きはアップグレード可能なBasic Plus、帰りはアップグレード不可で価格の安いBasicにします。

往復ビジネスの特典航空券はマイルがたらず、往復Basic Plusにするとさすがに予算オーバーということで片道だけ母と私はビジネスクラスにアップグレードしています。弟もアップグレードと思いましたが、マイルがすっからかんです。しかし、当日までにアップグレード可能になったらできるように相談した結果Basic Plusです。出発までにマイルは貯まると思いますが、そこまで空席があるかは分かりません笑。ひとりぼっちエコノミークラスでハワイもいい経験になります(すごく寂しいです。経験済みです)

ANAのWEBサイトから検索を試みる

国際線の航空券はWEBから購入・発券を行うのが一般的です。

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普通に往復で検索を行うと、往路・復路それぞれ運賃を選択することができます。しかし、これでは国内線乗り継ぎやハワイ内路線を追加することができない事に気付きます。

そこで、複数都市という方法で検索を行う事にしました。

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6区間まで路線を入れることができるようで、ちょうど希望の区間を入力することができました。(日付はダミーです)

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きちんと全区間の発券ができそうな雰囲気です。価格もきちんとホノルル往復+αとなってます。しかし、往路と復路別々に運賃を選択できません。ここでWEB検索の限界が来ました。

電話で発券を試みる 

WEBで発券は無理そうだということで電話で発券してもらうことにしました。発券したい便名はすべて決まっているのでそれと往路と復路で運賃を変えたいということを伝えました。今回はハワイアン航空運行路線もあったため調べるのに時間がかかるということになり折り返しを待ちました。

その結果、カフルイ→ホノルルが満席、正確にはANA便として予約できる座席が満席と言われました。その場でハワイアン航空のWEBでその便の空きを調べると空きがあったため、その区間以外で発券をお願いしました。

最後に

紆余曲折あり、無事に発券を完了することができました。発券後に旅行自体がなくなりそうな自体にもなりましたが、どうにか解決しハワイ旅行は3人でいく旅になりそうです。

 

旅作にてプレミアムエコノミーを利用する場合のPPとアップグレード

 

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ここ最近、国際線に乗りたいなということで突然色々リサーチしています。その中で旅作を利用するのも1つかなと思って調べていると疑問点が解消できなかったので問い合わせをして解決してみました。

ブログ等の情報から調べる

今回、旅作での旅行・PP獲得を検討するに辺りまず熟読したのがこちらの記事です。

www.kanamalu.com

獲得できるプレミアムポイントに関しては、旅作の場合でもプレミアムエコノミーで予約すれば問題ないだろうとわかりました。また、ビジネスクラスにアップデートも可能だとわかりました。

また、記事中には、国内線乗り継ぎを追加するとさらにPP単価が下がるという記述もあります。ここでふと旅作(プレミアムエコノミー)での予約につけた国内線乗り継ぎに対するプレミアムポイントはどうなるのだろうという疑問が湧いてきます。

ANAツアーデスクに電話

分からないこと、確証が持てないことがあるときにはしっかりと問い合わせの電話をして確証を得ることが1番です。

最初に電話し、検討している日程、路線、プレミアムエコノミーの利用、国内線乗り継ぎありなどを伝えます。そして、運賃クラスについて訪ねました。そうると「予約完了するまでわかりません」という趣旨の返答でした。その際は仕方がないなと思い、一旦予約してみようと考えていました。

しかし、ANAセールスより電話があり、再び調べ直してくれたようで、プレミアムエコノミーの場合については運賃クラスは1つに確定ですという案内をいただきました。

その際の回答をまとめると以下の様になります。

  運賃倍率 搭乗ポイント
国際線区間 100% 400
国内線区間 100% 0

※国際線区間は、ビジネスクラスアップグレード対象

これですっきりしました。

SINタッチのプレミアムポイントを算出してみる

電話で教えていただいた情報を元に、プレミアムポイントを計算してみます。

東京-シンガポール

  基本区間マイレージ 運賃倍率 路線倍率 搭乗ポイント 獲得PP
東京-シンガポール 3,312 100% 1.5 400 5,368
シンガポール-東京 3,312 100% 1.5 400 5,368
  10,736

 那覇ー東京-シンガポール

  基本区間マイレージ 運賃倍率 路線倍率 搭乗ポイント 獲得PP
那覇-東京 984 100% 2 0 1,968
東京-シンガポール 3,312 100% 1.5 400 5,368
シンガポール-東京 3,312 100% 1.5 400 5,368
東京-那覇 984 100% 2 0 1,968
  14,672

 

どちらの場合も、id:kanamalu 様の記事内と数値が一致しました。

まとめ

国際線でのPP獲得は非常に奥が深くまだまだ勉強不足だなと感じています。それでもこうやって実際に電話したり計算したり手を動かすと徐々に理解して行けそうです。

今回実際に計算してみると、みなさんがシンガポールを選ぶ理由がわかりました。沖縄のプレミアム旅割28の競争力を考えると、非常に魅力的に見えてきますね。では。

ANA Wi-Fi Serviceは複数端末での同時利用はできない

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この記事は、羽田→大阪行きの飛行機の中でANA Wi-Fiを利用して書いています。機体はしてなかったのですが、Wi-Fi搭載の777-200だったので、利用していました。(大阪じゃなく九州路線に優先的にWi-Fiをとも思います。特に福岡はフライト時間も長くビジネス利用もおおいのに)

ANA Wi-Fi ServiceをPCでも使って見た

前回、初めてANA Wi-Fi Serviceを利用したときは、iPhoneで少し試してみる程度でした。(1,050円払ったのに二日酔いでほとんど寝てたんですがね)

その際の記事はこちら。料金体系なども書いています。

ttrip.hatenablog.jp

複数端末での利用

今回、改めてPCなどで利用してみました。ANA Wi-Fi Serviceはアカウントを作成し、料金をクレジットカードもしくはマイレージにて支払います。今回は、まずはiPhoneにて、45分プラン(550円)を契約しました。

その後、Macにて利用を試みました。ブラウザで任意のページを開こうとすると、ANA Wi-Fi Serviceのページが再び表示され、料金が表示されます。すでに料金は払っているので上部からアカウントにログインします。そうすると残り時間が表示され利用可能になります。

しかし、そうするとiPhoneでは通信できなくなり、iPhoneのブラウザを開くと再びANA Wi-Fi Serviceの案内ページが開きます。同じようにまたログインします。そしてMacに戻ると通信が切れています。

つまり、ANA Wi-Fi Serviceは複数端末での同時利用はできません

iPhoneSNSみたりLINEでやりとりしながらPCで調べ物というような使い方はできないようです。

速度

ネット回線の速度測定サイト(スピードテスト | 回線速度・通信速度測定)にて計測した結果です。

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実際にMacにて利用していても、ブラウジングして、この記事を書く(写真のアップロード含む)のも不自由なく行うことができました。他の機内Wi-Fiを利用したことが無いのですが、2時間を超えるフライトの場合などは利用しても悪くはないかなという感想です。

 

 

 

【ANA】プレミアムメンバー事前サービスはアプリを利用すると、ステータスカード到着前から利用可能

今日は昨年、事前サービスを初めて利用した際の話をしたいと思います。

プレミアムメンバー事前サービスとは

翌年度のプレミアムステイタスが決定する12月末日よりも早く、各ステイタスに必要なプレミアムポイントを獲得されたお客様には、翌年3月末日まで、ダイヤモンド、プラチナ、ブロンズそれぞれのプレミアムメンバー事前サービスをご利用いただけます。

www.ana.co.jp

ANAプラチナステイタスは前年1月〜12月に獲得したプレミアムポイントに応じて決まります。つまり2017年に獲得したプレミアムポイントに応じて、2017年のステイタスが確定します。しかし、2016年の早い段階で2017年のステイタス条件を達成した場合には、事前サービスとして通常のプレミアムメンバーが受けられるサービスの一部を受けることができます。

とはいっても、事前サービスで利用できない大きなものとしてはアップグレードポイントくらいになります。ラウンジや優先搭乗など多くのサービスは事前サービスが利用できます。

事前サービスが利用開始時期

事前サービスはブロンズ・プラチナ・ダイヤモンドステイタス条件を満たした後、翌年3月末までサービスを受けることができます。条件を満たすと、ステイタスカードが届きます。

事前サービスの中には、ステイタスカードの到着ご利用可能と書かれているものも多いです。ラウンジ利用もその一つです。

ステイタスカードの受け取りまでは条件達成から2〜3週間かかると記載があります。私は、事前サービスは開始しているが、ステイタスカードは届いていない状況でのフライトがありました。関空ー羽田だったため、ラウンジの利用ができないかなと思いました。そこで試したのが、ANAマイレージクラブアプリです。

ANAマイレージクラブ

ANAマイレージクラブ

  • ANA (All Nippon Airways)
  • 旅行
  • 無料

 このアプリがステイタスカードの代わりになると言うことで試すと問題なく事前サービスを利用できます。

最後に

このアプリもできたことで、ステイタスカードを使うことはほぼ無くなりました。ただの好みで私は持ち歩いていますが。ぜひPP達成した日は、事前サービスを利用してみください。では。

【ANA】スマートU25運賃を利用した場合の全路線のPP単価

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ブログやTwitterなどを見てると、私も空港いきたいな~、飛行機のりたいな~と思い、気付いたらANAで運賃検索をするお昼休み。結局年末には、5万PPくらいいってそうな気がします。

さて、いろいろ見ているとスマートU25運賃というものが目にとまりました。運賃自体は知っていましたが、しっかりとは調べたことはありませんでした。大学生が主ターゲットなので、あまりPP単価とか調べてもと思いましたが、せっかくなので全部計算しました。

(ブログに書く内容が浮かばなかっただけなのは内緒でお願いします笑)

スマートU25運賃とは

12歳以上25歳以下の方のご利用に。搭乗日当日よりご予約いただけます。

運賃のご利用条件│航空券│ANA国内線

年齢制限と当日のみ購入可能というのが他の運賃とはちがいます。

マイル積算率

マイル積算率は50%です。但しANA学生カードを利用の場合は100%です。

 

プレミアムポイント

プレミアムポイントは運賃倍率50%となります。

※念のためプラチナデスクに確認しましたが、ANA学生カードを使用してもPPの運賃倍率は50%から変わらないと言うことでした。

運賃一覧

今回はこちらのデータを使用しました。

PP単価算出

本題のPP単価算出です。スマートU25は運賃倍率が50%のため、効率が悪いことが予想されます。そこで、プレミアムクラスに当日アップグレードした場合の単価も計算します。プレミアムクラスに当日アップグレードした場合は、運賃倍率が+50%で100%となります。PPは以下の様になります。

PP単価上位5路線

普通席では芳しくなかったため、プレミアムクラスの場合のランキングです。

1位:千歳ー那覇 PP単価10.0

  • 普通席(1,397pp) 単価13.1
  • プレミアムクラス(2,794pp) 単価 10.0

2位:東京ー石垣 PP単価11.4

  • 普通席(1,224pp) 単価 15.5
  • プレミアムクラス(2,448pp) 単価 11.4

3位:沖縄ー静岡 PP単価1.0

  • 普通席(1,052pp) 単価15.2
  • プレミアムクラス(2,104) 単価 11.9

4位:東京ー宮古 PP単価12.1

  • 普通席(1,158pp) 単価 16.4
  • プレミアムクラス(2,316) 単価 12.1

5位:那覇ー仙台 PP単価13.4

  • 普通席(1,130pp) 単価18.0
  • プレミアムクラス(2,260) 単価 13.4

全路線のPP単価

記事内に全てのPP単価を書くのはちょっと難しいのでExcelファイルとcsvファイルとして用意しました。

まとめ

もともとの運賃倍率が50%なのが響いてあまりいい単価は出ませんでした。沖縄路線あたりだと少し勝負できそうな単価ではありそうですけど、年齢制限と当日予約というハードルなど、ちょっと修行には利用は厳しい感じではあります。

【ANA】旅行からの帰りには快速宅空便がお得で便利でオススメ

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帰省の際など、帰りの荷物が非常に多くなり、荷物を宅配便で送ることもあると思います。私もよく、実家からの帰りは食品やお土産など荷物が多くなり荷物を宅配便で送っていました。しかし、宅配便だと九州→関東だと、2日かかりお値段もそこそこかかります。そこで利用したいのが快速宅空便です。 

 

快速宅空便とは

お客様の手荷物を、到着地空港で引き取ることなくご自宅・ご指定先までお届けします。

www.ana.co.jp

 

通常、手荷物を貨物に預けると、到着地の空港にて荷物を引き取り自宅まで運びます。それを、到着地の空港でANA側でクロネコヤマトに引き渡して自宅などへ直接届けてくれるものです。

 

料金

料金は、荷物1つあたり1,000円です。ただし、預け荷物の重さが超過の場合は、通常の重量超過料金がかかります。

ANAのWEBページの例を参考にすると、25kgの荷物が1つの場合、快速宅空便:1,000円+重量超過料金:2,500円=3,500円となります。

到着までの所要日数

最短当日、それ以外でも翌日受け取ることが可能です。

おすすめポイント

重量超過料金がかからない前提ですが、九州→関東などの場合、通常の宅配便より早く安くなる場合が多いです。出発地空港までは運ぶ必要がありますが、帰省の場合などは車で送ってもらうことも多く、利用しやすいと思います。

また、SFCやプラチナ・ダイヤモンドメンバーの場合、プレミアムクラスを利用の場合などは、預け入れの荷物の容量も増えますので、さらに多くの荷物を安価に自宅まで送ることができます。

注意点

注意点やデメリットもいくつかあります。1つめは、出発地空港までは運ばなければならない点、2つ目は、通常の預け荷物同様にカウンターや自動預け機で荷物を預ける必要がある点です。

1つ目は、車で空港まで行く場合などは大丈夫でしょう。

2つ目は、空港が混んでる場合など地方空港では、Premium Check-inなどもなく時間がかかる場合があります。

最後に

私は、帰省の帰りにいつも利用しています。羽田から電車を乗り継いで自宅まで帰るのですが、スーツケースの他にたくさんの荷物を1人で運ぶのは辛いので、中くらいのダンボールにお土産などをつめて快速宅空便で送っています。

ちょうど今日も利用したのですが、注意点の2つ目に当てはまり、かなり列に並び搭乗がギリギリになってしまいました。利用する際は少し早めに空港に行くことにします。では。

ANA QUICPay + nanaco が届きました

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ソラチカカードと同時に申し込んだ、「ANA QUICPay + nanaco」が届きました。
申し込んだ理由は、ANAのグッズとして欲しいというただそれだけです笑

Apple Payも始まり、これを実際の決済などに使うことはたぶん無いと思いますが

ANA QUICPay + nanacoとは

ANA QUICPay + nanacoは、ANAのSkip・nanacoQUICPayが1つになった、FeliCaチップが内蔵されたキーホルダーです。

3つの機能を簡単に説明しますね。

ANAのSkip

これは、ANAの保安検査や搭乗口にてかざすことで通過できるサービスです。カードやQRコードなしでこのキーホルダーで通過できます。

nanaco

これは、説明ありませんね。セブンイレブンなどで利用できる電子マネーです。

QUICPay

こちらは、後払い式の電子マネーです。Apple Payの開始時によく見かけたかもしれません。

 

最後に

ANAファンとしてはすてきなキーホルダーだなと思います。陸マイラー的にはとくにはメリットのあるものではありませんが。次回はメリットのある話を書きたいな。では