ANA Wi-Fi Serviceは複数端末での同時利用はできない
移転しました。
この記事は、羽田→大阪行きの飛行機の中でANA Wi-Fiを利用して書いています。機体はしてなかったのですが、Wi-Fi搭載の777-200だったので、利用していました。(大阪じゃなく九州路線に優先的にWi-Fiをとも思います。特に福岡はフライト時間も長くビジネス利用もおおいのに)
ANA Wi-Fi ServiceをPCでも使って見た
前回、初めてANA Wi-Fi Serviceを利用したときは、iPhoneで少し試してみる程度でした。(1,050円払ったのに二日酔いでほとんど寝てたんですがね)
その際の記事はこちら。料金体系なども書いています。
複数端末での利用
今回、改めてPCなどで利用してみました。ANA Wi-Fi Serviceはアカウントを作成し、料金をクレジットカードもしくはマイレージにて支払います。今回は、まずはiPhoneにて、45分プラン(550円)を契約しました。
その後、Macにて利用を試みました。ブラウザで任意のページを開こうとすると、ANA Wi-Fi Serviceのページが再び表示され、料金が表示されます。すでに料金は払っているので上部からアカウントにログインします。そうすると残り時間が表示され利用可能になります。
しかし、そうするとiPhoneでは通信できなくなり、iPhoneのブラウザを開くと再びANA Wi-Fi Serviceの案内ページが開きます。同じようにまたログインします。そしてMacに戻ると通信が切れています。
つまり、ANA Wi-Fi Serviceは複数端末での同時利用はできません。
iPhoneでSNSみたりLINEでやりとりしながらPCで調べ物というような使い方はできないようです。
速度
ネット回線の速度測定サイト(スピードテスト | 回線速度・通信速度測定)にて計測した結果です。
実際にMacにて利用していても、ブラウジングして、この記事を書く(写真のアップロード含む)のも不自由なく行うことができました。他の機内Wi-Fiを利用したことが無いのですが、2時間を超えるフライトの場合などは利用しても悪くはないかなという感想です。